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２０１５年 ９月　「 ２０１４年のイタリアスケッチより 」

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ギャラリー間の陶芸のお仲間にスケッチ旅行のお誘いを受け、お友達の画家と彫刻家も
一緒に仲間に入れていただいて、北イタリアのアオスタに向かいました。ワイン農家の経営する
アグリ・ツーリズモという小屋のホテルを基点にして、あちこちへ。途中、陶芸の方たちと別行動をとって
サン・ジミニアーノに一泊、フィレンツェ一泊、その時に行ったマリノ・マリーニ美術館はとても印象に
残りました。実際はフィレンツェの喧騒と暑さに参りましたが。ミラノで皆さんと合流して古城に泊まって
スケッチ。旅の行程はギャラリー間のホームページに詳細にアップされています。
本年1月に「旅の記憶絵」展を開催致しました。9月、10月は私のスケッチをピックアップしてご紹介します。








「アオスタのアグリツーリズモから」

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「アグリツーリズモから　モンテッサ」

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「アオスタの劇場跡」

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「コーニュの古い家」

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「コーニュの憩い場」

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「チェルビーノの氷河先端」

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「サン・ジミニアーノ」



この街はたくさんの塔があることで有名な街、観光客で溢れていました。
人が少ない路地を見つけて道端に座り込んだり、石に腰掛けて描いたり。
狭い路地なのにたくさんの人が行き交います。人を排除して描くのは本意
ではないのですが、人は動いていて描きにくく、時間もかかりますので、
特に目的が無い限り、人のいない風景になります。

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「サン・ジミニアーノ」



ここも石段から降りてきて突き当り、左右に別れる小さな三叉路。
上が住まいか通路になっているトンネルが至るところで住まいと
住まいをつないでいます。ここは特に裏通りのせいか、掃除が行き届かず
古めかしくていい感じ!!

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「サン・ジミニアーノ」



塔がふたつ見える路地。右も左も塀がつながって、小さな出入口が
いくつか。そこを入ると中庭があって何軒かの家に分かれている
ようでした。どこに行っても植物好きの人がいて、植木鉢で花を
咲かせていますが、石造りの街中ほど草花が必要かもしれません。

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「サン・ジミニアーノ　ホテルの窓から」



ガイドブックに載っていた某ホテルの予約が、前日の電話でとれて
ラッキーでした。窓の外に小さいテラスがあり、トスカーナの
田園風景が広がっていました。

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「サン・ジミニアーノ　市場」



珍しく人も描いてます。広場にはたくさんのテントが並んで
近づけないでいましたが、テントをたたむ夕方、ようやく人が
少なくなって、塔が4つ見えるところでスケッチできました。

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