今月のGallery / 私の引き出しから
Worksでは、個展、グループ展で発表した作品の中の主なタブローをピックアップして展示しておりますが、
デッサンや水彩画やスケッチなどご紹介しきれない絵がたくさんあります。
このコーナーでは一ヵ月に一回、できる範囲でですがテーマを決めてご紹介したいと思います。
２０１４年 １０月 「油彩の風景画」
今月は風景を描いた油彩画をご紹介します。油彩の撮影は光る為にとても難しく、
撮影技術が未熟で、見苦しいと思いますが、お許しください。
今までスケッチはたくさんしてきましたが、油彩では余り描きませんでした。(富士山は別にして)
油彩という画材だとこねくり回して、現場の臨場感のようなものが失われるような気がして、
興味がありつつもテーマから少しずれた分野でした。が、スケッチでは現せない表現ができるのも事実です。
セザンヌの風景画に魅了され続けてきた私としては、今まで何故余り描いてこなかったかという
思いもあり、今後の課題として描いてみたいです。
「ジャン・コクトーの作った教会」 S3号
「つなぎあった住まい」 S3号
「川のほとり」 S3号
「荻須画伯が描いた村で」 F10号
「ラ・セーヌへ下る道で」 F4号
「フランスの大きな麦畑と雨雲」 F4号
「パリ郊外の農家」 F4号
「ワルシャワのホテルの窓から」 F25号
「グダンスクの港の塀」 F8号
「グダンスク」 F20号
「ワルシャワのロータリー」 F20号
「ヴィドゴシチの駅近く」 F10号
「見下した教会」 F8号
「ヴィドゴシチの町にて」 F4号
「ポーランドの畑」 F10号
「ヴィドゴシチの朝」 F6号
「ヴィドゴシチの教会」 F8号
「街角の時計塔」 サムホール
「ヴィドゴシチの壁」 F6号
「ウィーンの階段」 F20号
今月は2004年～2007年頃の作品をご紹介しました。
後で気がついたのですが、ウィーンの階段は寅さんの映画の一場面に使われた場所ではないかと
思いました。しかと確かめたわけではありません。その後スペインや南イタリアの油彩画も
何枚か描きましたが、それはまたいつかご紹介します。
今月のGallery / バックナンバー
２０１２年 １月 「 ピエロのコスチュームのモデルさん 」
２０１２年 ２月 「 碑のある絵 」
２０１２年 ３月 「 続・碑のある絵 」
２０１２年 ４月 「 水彩で描いた花 ・ 油彩で描いた花 」
２０１２年 ５月 「 スケッチから 」
２０１２年 ６月 「 続・スケッチから 」
２０１２年 ７月 「 続・続・スケッチから 」
２０１２年 ８月 「 インチサイズの絵 」
２０１２年 ９月 「 続・インチサイズの絵 」
２０１２年 １０月 「 人物デッサンーコスチューム 」
２０１２年 １１月 「 人物デッサン 」
２０１２年 １２月 「 富士の絵 」
２０１３年 １月 「 続・富士の絵 」
２０１３年 ２月 「 個展回顧・・第一回瀬戸栄美子展から 」
２０１３年 ３月 「 続 個展回顧・・第一回瀬戸栄美子展から 」
２０１３年 ４月 「 ギャラリー滴庵 2013・3/18～3/31 瀬戸栄美子展より 」
２０１３年 ５月 「 個展回顧・・第２回瀬戸栄美子展 」
２０１３年 ６月 「 続 個展回顧・・第２回瀬戸栄美子展 」
２０１３年 ７月 「 ピエロの絵 」
２０１３年 ８月 続「 ピエロの絵 」
２０１３年 ９月 「カタルーニャ地方のスケッチ Ⅰ」
２０１３年 １０月 「カタルーニャ地方のスケッチ Ⅱ」
２０１３年 １１月 「油彩で描いた花」
２０１３年 １２月 「個展回顧・第3回瀬戸栄美子展」
２０１４年 １月 「個展回顧・続・第3回瀬戸栄美子展」
２０１４年 ２月 「ベルリン・ポズナン・パリなどのスケッチ/2009年5月」
２０１４年 ３月 「続・ベルリン・ポズナン・パリなどのスケッチ/2009年5月」
２０１４年 ４月 「Red tears」について
２０１４年 ５月 「個展回顧・第4回瀬戸栄美子展」
２０１４年 ６月 続「個展回顧・第4回瀬戸栄美子展」
２０１４年 ７月 「国内のスケッチ」
２０１４年 ８月 「赤のＷＯＲＫＳ」
２０１４年 ９月 「個展回顧 第5回瀬戸栄美子展」
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